第6日
2006年5月30日
イランとその核武装の野望がマスメデイアのヘッドラインになっていますが、この事は私たちにイランが世界的危機の中心になっていることを常に銘記させます。世界全体を荒廃させる戦争に導くかもしれません。
聖書は私たちに次のことを祈るように語っています。「そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。それは、私たちが敬虔に、また、威厳をもって、平安で静かな一生を過ごすためです。」(Ⅰテモテ2:1,2)ですから、きょう、私たちはイランの政治的指導者のために祈りを集中していきたいと思います。信仰を持って祈りましょう。神がすべてを支配し、この問題については天では何の恐慌もありません。
聖書を読み通していく時に、私たちは神が大事な時に国の指導者や人々に語って来たことが分かります。神がご自身を夢の中で指導者に示されます。一つの実例は、王が壁に書かれた文字を見ました。
ですから、共にイランとその指導者のために主に祈りましょう。
- 主がご自身をイランの当局者に示し、真理の知識へと導いて下さるように。イランの最高指導者アヤトラ・ハメネイのために。彼は、この核危機の最終決定者です。また、マフムード・アーマドネジャード大統領、モスタファ・モハマッドナジャル国防大臣、マヌチャー・モタキイ外務大臣、国会議員、そしてすべての指導的立場にある方々のために。
- いかなる非平和的利用のための核技術の使用や発展へのすべての決定的努力が、すなわち、それらがイランへの不可避の軍事行動を引き起こすわけであるが、これらの決定的努力が止むように。憎しみと破壊の精神が絶え、かくして戦争が避けられ、平和がこの地域を支配するように。
- 国際社会の指導者がこの危機に関して知恵が与えられるように。
- 主がイランに干渉し、神のみこころに反するいかなる計画も立たないように。
お祈りに深く感謝いたします。
賛美の歌詞
神の恵みの陰と
祝福の御手があなたの上にありますように。
あなたと共にいつまでもありますように。